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ダイワ新磯竿【制覇エアマスターAGS 1.25-50SMT】で足摺岬・伊佐を釣る

朝晩めっきり涼しくなってきたなか、10月6日に秋磯釣行一発目としてシーマスターの副会長の小笠原くんと高知県足摺岬・伊佐の磯に行って来ました!

今回使った竿は、ダイワから新しく発売になった磯竿『制覇エアマスターAGS 1.25-50SMT』です。

こちらについては後ほど詳しく紹介します。

 

当日は、天気も良く絶好の釣り日和。僕は「ローソのコバエ」に上がって釣りスタートです。

使用タックル

竿/制覇エアマスターAGS 1.25-50SMT(ダイワ)

リール/トーナメント ISO 競技LBD(ダイワ)

道糸/PEライン(エメラルダス)0.8号

リーダー/ナイロン『アストロン グレイトZ』1.85号10m

ウキ/グレマスタースペシャル0号〜2B

ハリス/グレイトカスタム 1.75号

針/グレ針 5号〜6号

使用したマキエ

オキアミ生3kg+オキアミ半ボイル3kg+アミエビ4kg

強力グレZ ど遠投(ダイワ)

アミノXグレ 遠投SP 深攻め(ダイワ)

全層グレど遠投(ダイワ)

 

釣り開始してコマセを打ってみると、少し上り潮が流れていていい感じです。

タナを2ヒロにするとすぐにウキを抑えるアタリ‼ 次の瞬間、スパっと消し込みました!

軽くアワセると『制覇エアマスターAGS』が胴まで曲がり込む良い引きです! 

ゆっくりやりとりすると35センチの綺麗なクチブトグレ^^ やっぱりグレ釣りは最高ですねー^^

 

その後、立て続けに5匹連続ヒット^_^  サイズも30から37センチとまずまずでした!

しかし、しばらくして潮が下げ潮に変わると、四万十川から流れ込んだ水潮(濁り水)の影響であれだけ高かったグレの活性がダウン。

さらに表層の水潮層と下層で流れが違う二枚潮に。

 

そこで、ウキを0から2Bにチェンジしてタナを3ヒロまで深くします。

これで二枚潮をうまくかわし、コマセとサシエを同調させると、ポツポツではありますがグレが釣れ始めました^_^

9時半までに、グレを15匹釣り上げ、しばらく休憩。

お弁当船からは、小笠原くんと2人でグレや、スマガツオ、シブダイなどをポツポツ追加。

昼までの釣りでしたがめちゃくちゃ楽しく釣りが出来ました^_^

 

今回使った『制覇エアマスターAGS SMT』について紹介します。

ダイワ『制覇エアマスターAGS 1.25-50SMT』

この日は、ダイワの新しい磯竿『制覇エアマスターAGS 1.25-50SMT』を使いました。軽量で、使いやすくいい感じの竿に仕上がっていました。

今までのSMT(スーパーメタルトップ)は、穂先の曲がりがソリッドトップに比べると少し違和感がありました。

そこでダイワに企画書を提出して、「ガイドを1つ増やし欲しい」と提案したところ採用されて、以前より曲がりや糸絡みがかなり改善されました! 

 

竿はガイドの点を増やす事によって本来のパワーを引き出せ、もっと良い曲がりになります。

SMTにガイドを増やすと「持ち重りするんじゃないか?」と気になる方がいるかもしれません。

そのような時は5mを選ぶことをおすすめします(SMTは5mと5.2mの2タイプがあります)。

 

また尻栓にバランサーを装置することで、より振り抜きの軽い良い竿に変化します! 自重は増えますが、竿を持った時のバランスが変わるので持ち重り感がなくなります。

バランサーは標準装備ではないですが、『SPL WORKS』のオプションで用意されています。

 

バランサーはSMT採用のロッドには標準装備にした方ががいいと思うのでメーカーに提案していきたいと思います。

 

PEラインを使ったフカセ釣りを提案し、今では色々なメーカーがこの釣りに力を入れています。

PEフカセとSMTは相性が良いので、『制覇エアマスターAGS』のSMTモデルを秋磯PE釣法のアイテムの1つに加えてみてはいかがでしょうか^_^

次は尾長の竿も企画書書いてみたいと思います^_^

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