3月19日の男女群島釣行で60センチの尾長グレを釣りました!
宇治群島に続いてのロクマルキャッチはうれしかったです^_^
さて男女群島レポートのスタートです。
3月19日・20日の男女群島日帰り便ができたという連絡を九州・熊本の井上さんからいただき、四国からクラブ(SEA MASTER)メンバーの田村くん、山本くん、吉田くんそして僕の4人で今年はじめての男女群島釣行に行ってきました。
例年はもっと早い時期に釣行しているんですが、今年は土日のたびに天気が悪かったりDYFCやフィッシングショーや大会などイベントが多く、本業の仕事の方も平日はリフォームが続けて入ったりしてなかなか時間も取れなかったのです。
3月に入って少し時間ができたので3月初めに宇治群島、そして今回の男女群島に行ってきました^_^
たくさん釣りに行ってるイメージがありそうですが、1〜3月は今回の男女群島を合わせてもグレ釣りは5回とあまり行けてない状態でした。
とはいえ前回の宇治群島では尾長のロクマルリベンジに成功。男女群島でも今年もロクマルを釣る気満々で期待を胸に高知を出発です。
男女群島へは夕方に高知を出発。愛媛の八幡浜港からフェリーで臼杵まで約2時間半の船旅。その後、臼杵(大分)から佐世保(長崎)まで高速道路を約3時間半走って、その後は一般道を「あじか磯釣りセンター」のある田平まで約35分走ると、あじか渡船に到着です。
釣友との遠征は楽しいですね^_^
午前3時に到着したらエサの準備。日帰り便で僕が使うエサについて紹介します。
あっ、「日帰り便」と言いましたが、男女群島の日帰り便は早朝に出発して1泊して次の朝に納竿というパターンです。
昼釣りはオキアミ12キロに集魚材3袋。『アミノXグレ遠投SP オキアミレッド』『強力グレZ ど遠投』などを1袋ずつ混ぜて、午前と午後用に分けておきます。
夜釣りはパン粉2袋、赤アミ4キロを2角、オキアミ12キロを混ぜたものを2つに分けておきます。翌朝は夜釣り用の余りで釣る感じ。
これが僕の男女群島のマキエパターンです。
付けエサはオキアミ生の3Lでなるべく大きなものを使います。
身がしっかりした加工タイプのオキアミの2Lから3Lがオススメですね。
午前4時に船への荷物の積み込み開始! 今回の船はブラックヘラクレス=前田船長の船でした。前田船長には、19年前に鵜澤さんと男女群島に初めて来た時からずっとお世話になっています。
男女群島の情報をよく教えてくれる気さくな船長さんです^_^
午前5時に田平港を出発! 一路、男女群島に! 約3時間の船旅です。
午前8時に男女群島到着!
天気予報では波がない予報でしたが全くの大ハズレ。南のウネリが残っていて、いい磯はほとんどやれない最悪の状態(T_T)
前田船長は頭をかかえながら、少しでもいい場所を探して女島から大きな磯に釣り人を上げていきます。いよいよ井上さんグループ7人と僕たちの番。
しかし、ほとんどやれる磯がなく、中ノ島を通過して男島までずっと場所も探してくれたのですがどこも大きなウネリできびしい。。。
大きな磯を選んでもらって「ここで2時まで口太でも釣って遊んでて」と言われて上がったのが男島のノコギリでした。
ここの磯に上がるのは初めて。しかも、「口太でも釣って遊んでて」って言われるぐらいやから大した磯ではないやろ〜 くらいのあまり期待しないままの磯上がりでした。
しかし、左沖にはバチョウ(馬丁)があり、本流の引かれ潮が少しきいていたので「50位の尾長が出たら良しとせないかん」くらいの感じで仕掛けを準備しました。
男女群島 尾長グレタックルは
竿 :オレガ尾長スペシャル55
リール:トーナメントISO 3000SH-LBD
道 糸:2.75号
ハリス:2.75号
ハリ :グレ針7号
ウ キ:グレマスター0号
使ったタックル。ウキは僕のグレマスターでした
これにG5とG6を均等に打った仕掛けでスタートです。
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